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168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

それを三十年以上やって、残念ながら共通点がないということで国際捕鯨委員会からの脱退ということをやったわけですが、これで捕鯨問題が終わるわけではありません。  捕鯨問題について、あるいは国際捕鯨委員会に参加することについて、私は二つの柱がある、あったというふうな言い方をしているんですが、一つは、厳然として日本の各地域で捕鯨再開したいという御希望があるわけですね。

森下丈二

2019-12-03 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

その後も、国際捕鯨委員会、IWCにおいて、収集した科学データもと誠意を持って対話を進め、解決策を模索してきました。平成三十年九月のIWC総会でも、我が国は、立場の異なる加盟国共存を真摯に訴えました。しかしながら、条約に明記されている捕鯨産業の秩序ある発展という目的はおよそ顧みられることなく、鯨類に対する異なる意見立場共存する可能性すらないことが、まことに残念ながら明らかとなりました。

徳永エリ

2019-11-28 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その後も、国際捕鯨委員会、IWCにおいて、収集した科学的データを基に誠意を持って対話を進め、解決策を模索してきました。平成三十年九月のIWC総会でも、我が国は、立場の異なる加盟国共存を真摯に訴えました。しかしながら、条約に明記されている捕鯨産業の秩序ある発展という目的はおよそ顧みられることはなく、鯨類に対する異なる意見立場共存する可能性すらないことが、誠に残念ながら明らかとなりました。

徳永エリ

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

私は、昨年九月、ブラジルで開催されましたIWC国際捕鯨委員会総会に、当時、農林水産大臣として政府を代表して出席をいたしました。従来からIWC資源管理を行う国際機関として機能不全状態でありましたが、ブラジルでの総会では異なる立場や考え方の共存まで否定されるという事態でありました。今のIWCの下では保護と持続可能な利用の両立は極めて困難であるという状況でございました。    

谷合正明

2019-03-07 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

また、我が国は本年七月から、適切な資源管理の下、我が国領海排他的経済水域内で三十年ぶり商業捕鯨再開することとし、本年六月末に、機能不全に陥っている国際捕鯨委員会から脱退いたします。  科学的根拠に基づく水産資源持続的利用を大方針として推進してまいります。  東日本大震災から八年、熊本地震から三年がたちます。

吉川貴盛

2019-03-06 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

また、我が国は、本年七月から、適切な資源管理もと我が国領海排他的経済水域内で三十年ぶり商業捕鯨再開することとし、本年六月末に、機能不全に陥っている国際捕鯨委員会から脱退いたします。  科学的根拠に基づく水産資源持続的利用を大方針として推進してまいります。  東日本大震災から八年、熊本地震から三年がたちます。

吉川貴盛

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河野国務大臣 捕鯨というのは、IWC国際捕鯨委員会がいろいろとコントロールをしようとしているわけでございますが、このIWCでは、捕鯨を支持する国と反捕鯨国とが対立をし、二十年以上にわたり実質的に何も物事を決めることができない、そういう状況に陥ってきておりまして、ことしのIWC総会で、こういう事態を何とか打開したいということで、捕鯨に対する立場を超えて、IWC機能を回復する、それを目指す改革案というのを

河野太郎

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

長年、国際捕鯨委員会総会において、捕鯨支持国と反捕鯨国意見が対立してきましたけれども、ことし九月の総会における我が国が提案した商業捕鯨の一部再開等は否決されましたが、IWC脱退検討することになるのか。  さらには死刑制度、これも大変重要な問題だと思うのですが、市民的及び政治的権利に関する国際規則の第二選択議定書我が国は批准をしておりません。  

山川百合子

2018-10-29 第197回国会 衆議院 本会議 第2号

さて、日本が、IWC国際捕鯨委員会商業捕鯨モラトリアムを受け入れ、商業捕鯨停止してから三十年がたちました。この間、政府商業捕鯨モラトリアム解除に向け交渉してきましたが、残念ながら、本年九月のブラジルでの総会で、IWCは、科学的根拠に基づいた日本の提案を、具体的根拠を示すことなく拒否しました。  商業捕鯨再開に向けた取組について、総理の決意を聞かせてください。  

稲田朋美

2018-10-29 第197回国会 衆議院 本会議 第2号

IWC国際捕鯨委員会では、捕鯨を支持する国と反捕鯨国とが対立し、二十年以上にわたり、実質的に資源管理に関する決定がなされていません。  この状況を打開するため、本年のIWC総会において、我が国は、捕鯨に対する立場の違いを超えて、IWC機能回復を目指す改革案を提出しましたが、反捕鯨国の反対で否決されました。

安倍晋三

2018-05-31 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

○副大臣谷合正明君) 委員御紹介のとおり、本年九月に、IWC国際捕鯨委員会総会がございます。日本人議長の下で総会ということですけれども。  平成二十八年、二〇一六年の前回総会議論を開始したIWCの今後の道筋についての結論を得て、資源管理機関としての機能を果たせていないIWCにその機能を回復させ、商業捕鯨早期再開につなげるものとしなければならないと考えています。

谷合正明

2018-03-20 第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号

また、これは、決して絶滅させるために捕っているんではなくて、科学的な調査に基づいて資源量を把握し、そして持続的に利用しようということで、これぐらいの量を捕ろうという、そういう計画を持って進めようとしておりまして、これは国際捕鯨委員会を舞台に展開をして、残念ながら今多数になれていないのでまだ調査捕鯨という段階なんですけれども、この調査捕鯨の中で得られる副産物を、これは国民が利用する、消費をするというのも

江島潔

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

国際捕鯨委員会が、反捕鯨国が今かなり入ってしまって、そして日本科学的根拠に基づいた主張がなかなか通っていかないと。そういう事態になっているということを考えると、このIWCの二の舞にならないように日本は取り組んでいく、IGCに取り組んでいかなくてはいけないというふうに思うわけなんですが、そういったことを踏まえて、水産庁長官にお伺いしたいと思います。

横山信一

2017-06-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

我が国伝統文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止決定以降、商業捕鯨再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査実施されてきました。  しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査実施支障が生じ、また、国際司法裁判所南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。  

山田修路

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

南極海、南大洋鯨類サンクチュアリーが薄い青色の線の中、一九九四年、国際捕鯨委員会により決議されたものです。ピンク色の部分、ここが日本捕鯨を行っているところ。サンクチュアリーって何ですか。聖域ですよ、自然保護区ですよ。例えば、野生生物保護区、鳥獣保護区など、野生生物にとっての聖域であると、野生生物を絶滅から回避するための保護区です。

山本太郎

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

我が国伝統文化である捕鯨に関しては、国際捕鯨委員会における商業捕鯨の一時停止決定以降、商業捕鯨再開のために必要な科学的知見を収集するため、国際捕鯨取締条約に基づく鯨類捕獲調査実施されてきました。  しかしながら、近年、反捕鯨団体による過激な妨害活動により調査実施支障が生じ、また、国際司法裁判所南極における捕鯨訴訟において我が国にとって厳しい判決が出されました。  

徳永エリ

2017-05-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第15号

その中で、アメリカNSA日本政府監視対象にしていた、盗聴情報を収集していた、国際捕鯨委員会での日本政府ロビー活動についても盗聴されていたということが書かれております。  先週の決算委員会、ここの委員会とぶつかっていて大臣には来ていただけませんでした。副大臣に来ていただきましたが、副大臣は、出所不明の文書だからコメントしないと答弁されました。  

宮本徹

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

先月、政府は、アメリカ・サンディエゴで開催されましたIWC国際捕鯨委員会科学委員会検討結果を発表をいたしました。これは、昨年三月、国際司法裁判所判決で、我が国南極海での調査捕鯨停止を命じられたところでありますけれども、それを受けまして我が国が新たに策定した新南極鯨類科学調査計画案に対してIWC科学委員会検討をした結果ということであります。  

古賀友一郎